糖質制限の勧め

糖尿病になってしまったら糖質制限をするべきだと考える

血液中の糖分が増えることによって糖尿病になるのだから

糖分を摂取しなければ糖尿病にはならないし

糖尿病になってしまった場合もそれ以上悪化しない

糖分をまったく取らなくても体内で糖は生成できるため問題は起きない

ただし、極一部にこの体内での糖の生成や脂質の分解吸収ができない人もいる

なので極端な糖質制限は医者と相談して行うのが望ましい

それが出来ない場合は少しづつ異常が出ないか確認しつつ

慎重に始める必要がある

大抵の人にとって糖質制限は無条件に良い結果をもたらす

深刻な糖尿病であっても短期間で症状が改善される

どの程度糖質を減らすべきかは人によって違う

より健康に近い人は軽く糖質の割合を減らし

お菓子などの精製糖を避けるようにするだけで十分だ

深刻な症状があるのならひとまずは全面的に糖質を断つのが望ましい

そもそもお菓子などの量が多すぎる人が大半なのだ

袋菓子やチョコレート菓子は非常にカロリーが多い

１袋で300～400kcalそれ以上のものもある

人の１日の必要摂取カロリーは女性で1600kcal男性で2000kcal程度だ

その中で300～400kcalがどれほど高いかという話だ

そしてさらに凶悪なのは菓子パンだ

控えめな総菜パンでも250～400kcal

甘い菓子パンなら350～600kcal

とんでもないものには1000kcal超えと言うものもある

菓子パン１個と牛乳で昼食と言うなら問題ないが

大抵は２つ３つと食べるのではないだろうか

そのカロリーは恐ろしいことになりかねない

菓子パンを食べるならまずはカロリーを確認するべきだ

炭酸飲料などのジュース類も要注意だ

500mlで200～250kcalぐらいあるのだ

これらにはたっぷりと糖質が含まれている

糖質はとにかくカロリーが高いのだ

これらの糖質が多い食品を避けるだけでも効果は非常に高い

菓子パン類をやめて定食等を食べる

ジュースをやめて水やお茶を飲む

甘いお菓子をやめてナッツ類等を食べる

これだけで全然変わってくる

まずは自分がいかにカロリーを取っているか

糖質を取っているかを認識し

取りすぎないように意識する必要べきなのだ