砂糖中毒
糖質制限を実行しようとした場合に大きな障害になるのが
この砂糖中毒です
実は砂糖には中毒症状があるのです
砂糖中毒の人が砂糖を摂取しないでいると
イライラして仕事が手につかずものに当たったりします
ヒステリックな感情を抑えられなくなったり自傷に走ることさえあります
砂糖中毒かどうかを判断する一つの方法として
おなかが空いていない時でも甘いものを食べたいかどうかと言うのがあります
所謂、甘いものは別腹と言うものですが
おなかがいっぱいでも甘いものは入ると言うものです
そして、おなかがいっぱいでも甘いものが食べたいと思うようであれば
砂糖中毒でしょう
砂糖を摂取するとドーパミンなどの脳内物質が分泌されて幸せな気分になります
このために甘いものを常に食べたい衝動が起きるのです
そして砂糖を摂取しないと禁断症状が出るようになるのです
数日間、砂糖の摂取を断つことで中毒を抜けることができるのですが
非常に辛い場合があります
糖質制限に失敗する大きな要因です
砂糖中毒を克服するコツは
しっかりと食事をとる
水分を多めにとる
太陽の光に当たり適度に運動をする
この3点です
これに加えて、甘いものが食べたくなったら
チーズやナッツ類を食べるといいでしょう
ナッツ類は糖がかかってるようなものを避け
ローストアーモンドやくるみがおすすめです
砂糖中毒は健康にもよくないですので
糖質制限するしないにかかわらず対処した方が良いでしょう